斎藤吾朗アトリエ


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『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』9日目

2020.01.11

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』9日目の昨日1月10日は十日戎、一粒万倍日でした。

昨日はそんな吉日に合わせて新作「鳳凰あらわる」をお求めのお客様がいらっしゃいました。

 

 

「十日戎」は西日本を中心に知られるお祭りで恵比寿(戎)さまを祀るお祭りですね。

商売繁盛の神様ということで、会社でお参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

「一粒万倍日」は一粒の籾が万倍の稲穂になる良い日とされ、何事を始めるのも良い日と言われています。

仕事はじめにも良いとされています。

実はこの一粒万倍日、他の吉日と重なると効果が倍増すると言われています。

そんな特別な吉日に縁起の良い作品「鳳凰あらわる」と手にしていただきました。

 

皆様に良いことがありますよう願って制作した「鳳凰あらわる」、是非アトリエ展で実際にご覧になって下さいませ。

 

アトリエ展は1月13日(月・祝)までとなっております。

是非皆様、お誘い合わせの上、アトリエにお越し下さいませ。

 

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』9日目

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』8日目

2020.01.10

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』も8日目が終了し、展覧会も後半となりました。

昨日も平日にもかかわらず沢山のお客様に来場いただき有難うございました。

 

本日は、ギャラリー入口に設けている「かむながら」コーナーのご紹介です。

 

 

「かむながら」は「イセヒカリ」というお米から作られた甘酒です。

伊勢神宮のご神田の稲が台風で倒伏した時、立っていた2本の稲が「イセヒカリ」と命名されました。

その「イセヒカリ」を西尾の水田で育て、甘酒にされました。

 

「かむながら」は神の御心のままにという意味です。

有り難いことに斎藤吾朗の絵をラベルにしたいと依頼をいただき、生まれたのが2枚の絵です。

 

「かむながら」は西尾市にある天婦羅とうどんのお店「我流」にて販売されております。

 

1本 ¥1,800(税込み)

 

「我流」

〒445-0012

愛知県西尾市下羽角町六反60-1

TEL:0563-52-3200

 

なお、「かむながら」の収益は伊勢神宮の式年遷宮への献金、また今年の稲作の活動資金に当てられます。

 

 

「かむながら」のラベルになった作品「かむながらの穂」ともう一つの作品「かむながら イセヒカリ」はアトリエ展にて展示中です。

 是非ご覧になって下さいませ。

 

 

アトリエ展は1月13日(月・祝)までとなっております。

是非皆様、お誘い合わせの上、アトリエにお越し下さいませ。

 

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』8日目

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』7日目

2020.01.09

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』7日目の昨日はお天気回復しましたね!

昨日も来場くださったお客様、有難うございました。

 

 本日は昨日に引き続き、もう一つの新作シルクスクリーン(版画)の紹介をさせていただきます。

 

 

「鳳凰あらわる」(サイズ:19.3×27.4cm)

 

一目見て「縁起が良さそう!」と思わせる作品ですね!

赤富士、七福神、鶴と亀、招き猫と、飾っておくだけで良いことがありそうですね♪

鳳凰の後ろから日が差してそれらを照らしています。

 

 

以下、斎藤吾朗の解説です。

『天皇陛下の即位礼正殿の儀の高御座には大小の鳳凰が数多く載っている。鹿苑寺金閣や平等院屋上にも鎮座する鳳凰があらわれるとよいことが続くと伝えられている。七福神をはじめ吉祥の象徴たちが出迎えている。』

 

 

作品はアトリエ展に展示中です。

是非実際にご覧になって下さい。

 

アトリエ展は1月13日(月・祝)までとなっております。

是非皆様、お誘い合わせの上、アトリエにお越し下さいませ。

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』7日目

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』6日目

2020.01.08

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』6日目の昨日はあいにくの雨模様となりました。

そんな日にもかかわらず沢山のお客様に来場いただきました。

昨日も有難うございました。

 

 本日は、新作シルクスクリーン(版画)の紹介をさせていただきます。

 

 

「西尾に岩瀬文庫あり」(サイズ:26.0×39.0cm)

 

アトリエから徒歩5分の距離にある古書の博物館・岩瀬文庫。

明治41年、社会貢献を目的として岩瀬弥助によって私立図書館として誕生しました。

弥助が蒐集した約8万冊の蔵書の中には重要文化財も含まれます。

かつて敷地には講堂、音楽堂、婦人閲覧室、児童館、熊や猿、孔雀の檻もありました。

その岩瀬文庫の歴史が作品に描いてあります。

作品の右上には弥助が開通させた西尾鉄道。右下には「もしかしてUFO?」と思わせる「うつろ舟」が描かれている書物がございます。

 

 

以下、斎藤吾朗の解説です。

『ボストン・ハーバード大学で講義をした時に西尾の話をしたら、多くの人が岩瀬文庫のある町だと言った。パリのユネスコ職員には岩瀬文庫は世界遺産になると言われた。世界に知られている岩瀬文庫の近くに住んでいることが嬉しい。』

『岩瀬文庫所蔵の「本草図説」に書かれている猿の指先に元号の「令和」出典の「萬葉集」を描きこみました。所蔵本は閲覧室で見ることができます。』

 

 

作品はアトリエ展に展示中です。

是非実際にご覧になって下さい。

 

アトリエ展は1月13日(月・祝)までとなっております。

是非皆様、お誘い合わせの上、アトリエにお越し下さいませ。

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』6日目

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』5日目

2020.01.07

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』5日目の昨日も来場いただいたお客様、有難うございます!

 

本日も新しくラインナップに加わったオリジナルグッズのご紹介をさせていただきます。

本日は・・・ステンレスカードミラーです!

 

その名の通り、ステンレス製のミラーです。

財布などに収まりの良いカードサイズとなっており、ちょっとした時にすぐ取り出して使えます。

表面に斎藤吾朗のシルクスクリーン作品「虹がつないで」がプリントされています。

パッケージも額風でオシャレですね♪

プレゼントにもどうぞ!

価格は@1320円(税込み)となっております。

 

展覧会も半ばに差し掛かりました。

アトリエ展は1月13日(月・祝)までとなっております。

是非皆様、お誘い合わせの上、アトリエにお越し下さいませ。

 

『第23回 斎藤吾朗アトリエ展』5日目