古川美術館『風景の会~30年の歩み~』のご案内
2018.05.30
愛知県名古屋市の古川美術館にて、
『風景の会~30年の歩み~』展
が開催中です。
この展覧会に斎藤吾朗の作品
『ある日の里山』(油彩・F50号)
が展示されております。
是非ご覧になって下さい。
以下、ご案内です。
風景の会は、«中部画壇に新風を»との思いで加藤金一郎が立ち上げ、会派を超えて上原欣二、平川敏夫らと創立したものです。第1回は創立記念展として開催後、第2回「木曽三川を描く」、第3回「街道を描く」と、年ごとにテーマを決めて開催しています。また日本を代表する富士をテーマとして「平成の富嶽百景」、中部地方から飛び出し北方四島をテーマとするなど意欲的な活動を続け、平成5(1993)年には、愛知県芸術文化選奨文化賞を団体として受賞しました。その«風景の会»は2015年に30回展を開催し、現在も自身の風景を求め向き合う作家たちが活躍しています。そこで古川美術館を会場に、«風景»をテーマに競い合う、全国的にも稀で意義深い会の30年余の歩みを振り返る特別企画を開催します。風景の会創立会員の加藤金一郎、上原欣二、平川敏夫から、現在会で活躍する作家まで、出品作や風景の会展図録の表紙絵作品などを展示します。«風景の会»が中部画壇に残してきた足跡とともに、それぞれの作家が追い求めた風景を紹介します。
【場所】
古川美術館
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2丁目50番地
TEL:052-763-1991
古川美術館ホームページ
http://www.furukawa-museum.or.jp/
本展覧会ページ
http://www.furukawa-museum.or.jp/show_exhibit?time_seq=0
【交通案内】
<地下鉄>
・東山線池下駅1番出口より東へ徒歩3分
・東山線覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分
<市バス>
・金山より金山11系統
・大森車庫より幹砂田1系統
・猪高車庫より池下11系統
・猪子石団地より茶屋12系統「池下」下車
【期間】
平成30年5月26日(土)~7月16日(月)
【開館時間】
午前10時~午後5時
※最終入館は午後4時半
【休館日】
月曜日
※但し、最終日7月16日は開館
【入館料】
大人1,000円、高・大学生500円、小・中学生300円
※古川美術館・分館 爲三郎記念館共通券です。
※土曜日は小中学生 入館無料
※その他、各種割引がありますので詳しくはHP、当日フロントでお確かめください。