中京テレビを創る人々
2016年
油彩
F200号 (H193.9cm × W259.1cm)
中京テレビ放送は、初代の鈴木亨市社長の情熱で一九六八年に創立されました。高峯町のタワーから鯱が爽やかにジャンプしてニ〇一六年秋にささしまへの新社屋に移りました。新しいタワーは未来を指差す形をしています。松重閘門からの水の流れはブラウン管によるテレビ受像を初めて成功させた高柳健次郎氏と自動織機を発明した豊田佐吉氏の遠州を通り、太平洋から名古屋港の新タワーに昇り上がります。タワーの上には鈴木社長が育てた蝶が舞っています。タレントさん達だけでなく、全ての裏方さんたちの力の結集で中京テレビは創られています。
2016年
oil painting
F200号 (H193.9cm × W259.1cm)