岡崎 徳王神社の藤まつり
2010年
油彩
M50号 (H116.7cm × W72.7cm)
岡崎市西中町にある徳王稲荷神社の藤は、昭和20年7月20日の大空襲で焼失するまで旅人たちから日本一の藤と愛でられていた。大正10年、東京漫画会一行が東海道五十三次のスケッチ旅行でこの藤を描き、より全国に知られるようになった。昭和42年、金毘羅社との合祀の際に焼け残った根株を移植したところ、8年目に花が咲いた。170cmを超す長藤をまた日本一の藤にしたいと地域の人々が藤祭を毎年開催している。
2010年
oil painting
M50号 (H116.7cm × W72.7cm)