出雲大社に集ふ
2015年
油彩
F200号 (H259.1cm × W193.9cm)
古代社殿は遺構も見つかり、高さが三十二丈(96m)もあったといわれている。その巨大社殿に八百万の神々が集う様子と古事記や風土記の物語を描き込んだ。江戸中期、土佐の住民が長さ40cm・幅10cmの小舟に御賽銭を入れて吉野川から流したところ、18ヶ月後に出雲の稲佐の浜に辿り着いたという願開舟の展示には感動した。
2015年
oil painting
F200号 (H259.1cm × W193.9cm)