鳥羽の火祭り
2016.01.08
毎年2月・第2日曜日は鳥羽の火祭りです。
今年は2月14日、バレンタインデーと同じ日ですね。
神男と奉仕者たちが裸で海へ入り、身を清める『禊(みそぎ)』、燃え盛る『すずみ』と呼ばれる大松明に、古い幟で作った胴着と頭巾を着た奉仕者たち(その格好から通称ネコと呼ばれています)が頭から水をかぶって飛び込んでいく姿はどちらも大迫力です!
その一方で神事ということもあり、『すずみ』に火打ち石で点火される時など厳粛な雰囲気があります。
斎藤吾朗も以前からこの鳥羽の火祭りを絵にしてきました。
『三河鳥羽の火祭り』
『三河鳥羽の火祭 禊』
などです。
今回のアトリエ展でこの鳥羽の火祭りを描いた新作
『猫が翔ぶ 三河鳥羽の火祭り』(油彩)
『猫が翔ぶ 三河鳥羽の火祭り』(シルクスクリーン)
を展示しております。
是非ご覧になって下さい。