『斎藤吾朗 版画展 ー初期作品から新作までー』8日目
2019.05.05
『斎藤吾朗 版画展 ー初期作品から新作までー』8日目です。
昨日8日目も沢山のお客様にお越しいただきました。
有難うございました。
今回の展覧会は版画展の名前のとおり、ほどんどが版画(シルクスクリーン)作品です。
一点、版画作品と同時に200号の油彩作品も展示しております。
それが、
「描く!刷る!東京駅物語」
です。
これは版画作品「東京駅物語」https://goroh-saitoh.com/gallery/engravings/180を制作する工程を絵にしたものです。
少し変わった試みをしておりまして、版画を制作した時に使った版で版画を200号のキャンバスに直接刷っております。
上下にいくつか色のパターンが違う「東京駅物語」がありますが、その部分が版画で刷ったところです。
中央の部分は普通通り油彩で描かれております。
展覧会では、版画(シルクスクリーン)の実際の版も置いております。
制作方法など、是非スタッフにお尋ね下さいね。
展覧会は5月6日(月)までとなっております。
みなさま是非お越し下さいませ!
本日もスタッフブログをご覧下さって有難うございました!