企画展『ワンダフル ワールド』で展示いただいている斎藤吾朗の作品『コペンハーゲンの教会』を見にトヨタ鞍ヶ池記念館内のアートサロンへ行ってきました。

展覧会の案内にもあるように、世界各地の風景や人々が描かれた作品の数々はとても素晴らしいものでした。

同じく記念館内のトヨタ創業展示室では豊田喜一郎の功績を中心に、トヨタの歴史を見ることができました。

室内には昔の工場の様子や資料、実際の車両の展示もありました。

写真にもあるトヨタ初の生産型乗用車『トヨダAA型乗用車』はちゃんと走れるそうです！

また、記念館には自動織機もありました。

この日は突然の訪問にも関わらず、副館長様に館内の案内をしていただきました。

セザンヌやモネが飾られた場所にも案内していただき、鞍ヶ池が命名されたエピソードなど、教えていただきました。

企画展『ワンダフル ワールド』は3月13日（日）までやっております。

※休館日にご注意ください

皆様、是非足をお運び下さいね。

鞍ヶ池アートサロン

〒471-0001

愛知県豊田市池田町南250

TEL:0565-88-8811

ホームページURL:http://www.toyota.co.jp/kuragaike/

毎年2月・第2日曜日は鳥羽の火祭りです。

今年は2月14日、バレンタインデーと同じ日ですね。

神男と奉仕者たちが裸で海へ入り、身を清める『禊（みそぎ）』、燃え盛る『すずみ』と呼ばれる大松明に、古い幟で作った胴着と頭巾を着た奉仕者たち（その格好から通称ネコと呼ばれています）が頭から水をかぶって飛び込んでいく姿はどちらも大迫力です！

その一方で神事ということもあり、『すずみ』に火打ち石で点火される時など厳粛な雰囲気があります。

斎藤吾朗も以前からこの鳥羽の火祭りを絵にしてきました。

『三河鳥羽の火祭り』

『三河鳥羽の火祭　禊』

などです。

今回のアトリエ展でこの鳥羽の火祭りを描いた新作

『猫が翔ぶ　三河鳥羽の火祭り』（油彩）

『猫が翔ぶ　三河鳥羽の火祭り』（シルクスクリーン）

を展示しております。

是非ご覧になって下さい。

斎藤吾朗アトリエ展4日目です。

この日も多くのお客様に来ていただいております。

遠方は関東からお越しいただいており、誠に有難うございます。

本日はアトリエ展で販売させていただいているグッズのご紹介を少々。

各種作品集に加え、絵ハガキ、クリアファイル、記念切手、一筆箋、ペーパーウエイトなどがございます。

今回、新たに静岡県の池田20世紀美術館の所蔵作品となっている

『バス停の人々』

のグッズを販売させていただいております。

種類は、一筆箋（青）、マグネット、メモケースがございます。

丁度作品の真下に置いておりますので、見比べてみてくださいね。

また、斎藤吾朗が描いた猿神退治の絵が使われている絵本

『猿神退治』

も販売しております。

グッズは見本もございますので、どうぞお手にとってご覧になって下さい。

斎藤吾朗アトリエ展3日目です。

毎日沢山の、そして色々なことをされているお客様に来ていただきます。

この日は津軽三味線奏者の山口晃司さんがいらっしゃって素晴らしい演奏をしてくださいました。

山口さんは伝統的な三味線の奏法に加え、ご自身の新しい奏法を追い求めていらっしゃいました。

この日演奏していただいた「上を向いて歩こう」もそんな山口さん独自の素晴らしいものでした。

津軽三味線を通して日本の文化をもっと世界に広げていきたい、

そして意外と日本人自身が知らない日本の文化をもっと理解してほしいとおっしゃる山口さん。

斎藤吾朗がお祭りをよく絵の題材にしているのも、そんな思いが含まれていると思います。

色々な方に出会える斎藤吾朗アトリエ展は1月10日（日）までやっております。

是非いらしてくださいね。

斎藤吾朗アトリエ展2日目です。

引き続き沢山の方に来ていただき、有難うございます。

この日は、大村秀章愛知県知事がご家族でいらしてくださいました！

知事とご家族には度々斎藤吾朗の絵をご覧になっていただいております。

アトリエ展に展示している200号の作品『富士に寿ぐ』にも描かせていただいており、ご覧になっていただきました。

知事は明日から仕事始めということで、お休みのところをお越しくださり感謝に堪えません。

いただいたパワーで10日までアトリエ展、頑張って参ります！