今年1月5日で斎藤吾朗がルーヴル美術館で「モナ・リザ」を公認模写してちょうど50年になりました。

それを記念して現在開催中の『第27回 斎藤吾朗アトリエ展』では

この公認模写作品「モナ・リザ」の他、模写の許可を得るために一晩で描いた鉛筆デッサン「モナ・リザ」、同じフランスのシャンティのコンデ美術館にある、当時は弟子の作品ではないかと言われていた「裸のモナ・リザ」、バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂のミケランジェロ作「デルフォイの巫女」

を展示しています。

全て今から50年前に模写したものになります。

 

公認模写作品「モナ・リザ」は普段は預けてありまして、今回約7年ぶりの展示となりました。

次回の展示は未定となっていますので、この機会に是非アトリエ展へお出かけくださいませ。